あにまに~きままにアニメ感想~

深夜アニメを中心としたアニメ感想ブログです。

    魔法少女育成計画

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    魔法少女育成計画 12話「File not found」の感想です。











    最終回の前半ではヘタレだった奴が、「それでも私は夢を見る」と……最後に劇的な変化を見せる。少女という枠組みを考慮すれば、このぐらいの成長があってもおかしくないのかもしれません。
    結末を見たときに────

    「んん( ̄ω ̄;)!?」みたいに微妙な反応をしてしまったがな。

    ヘタレを成長させるには、何かしらのキッカケが必要です。
    だがしかし、スノーホワイトは何をした?

    結局のところ、スノーホワイトがしたのは“聞くだけ”です。
    リップルの想いを聞き、まほいくの真実を聞き、ファヴの弱点を聞いただけ。ファヴがスノーホワイトを「手を汚さずに勝利した」と言ってましたが、その通りですよね?
    まほいくの真実を知って止めにいったけど間に合わない。
    マスター端末だって壊したのはリップルな訳で……。
    『魔法武器なら端末を壊せる』という情報を聞いたのはスノーホワイトで、ファヴの言葉に耳を貸すなと助言はしてる────しかし、状況からしてそんな助言は必要に見えない。スノーホワイトの言葉がなくても、リップルは魔法武器で端末を壊しただろう。

    結局のところ、何もしていない奴があぁも変われるかは疑問です。
    だけど、何も出来なかったからこそ変わりたいと思えるのかもしれない。

    そういう心境は察することが出来ましたけど、残念無念……。


    何も出来なかったにも程がある。


    ラピュセルの死、アリスの死など……
    たくさんの死を目の当たりにして「魔法少女を辞める」と決断した少女が……、精神力がスライム並みに最弱な少女が……、真実を知ったからって前向きな変化を求めるとは思えない。
    芯の強さ……そういう部分があれば別の話で────

    結論。


    スノーホワイトに仕事をさせなさ過ぎた。

    芯の強さを描いたり、こういう結論に納得できるほどの描写を加えるべきだった。
    そういうのを挟まずに劇的な変化を見せることは違和感しか生みません。

    面白くなかったです。

    リップルが端末を壊すシーンとか酷かったと思いますよ。
    スノーホワイトの「ファヴの言葉に耳を貸すな」という助言の無意味さがあまりにも際立っていた。その言葉を使うなら、リップルが耳を貸すような仕草を描けって……。とことんスノーホワイトの存在価値を感じさせない作品だなって思いました。


    評価:★★☆☆☆


    最後に、バトル描写もツッコミどころがあったが……
    まぁ、良いか(´ω`)

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    魔法少女育成計画 11話「サーバーメンテナンス中です」の感想です。


    クラムベリーを倒そうとするスイムスイムとたま。
    一方でリップルはスイムスイムの情報をスノーホワイトに問う。


    何が間違ってたんだろう?


    スイム一派vsクラムベリー。
    挟み撃ち作戦の続きからスタートですね。

    結果としては成功になるのかな?
    スイムの光と音に弱いという弱点が露呈するも、もはや真の最強なんじゃないかと思えてしまうたまの活躍で、スイム一派が勝利しました。

    それにしてもたまの攻撃はエグいな……( ̄ω ̄;)
    穴を開ける能力を人体に作用させ、クラムベリーの体を切断────ちょっと触っただけであれとか、今まで戦ってきた相手も殺ろうと思えば簡単だったって話です。倒したときのグロさ以上に怖すぎる力でした。

    そんなたまを、ある意味でスイムを助けたたまを、正体を知られたから殺してしまうスイム。「ルーラが言ってた、魔法少女は正体を知られてはいけない」だから仲間を殺すって……言葉だけが絶対で、一切の例外も受け入れないその応用力の無さに無機質な幼さを感じます。知識的に、精神的にも満たされてない未熟さが、スイムスイムだなって……たまにしてみればたまったもんじゃないけど。

    スイムに切られたとき、たまは「何が間違ってたんだろう」と語りながら逝きます。
    んーなんだろう……強いて言うなら、一人のリーダーに頼りすぎたってことかな。
    ルーラとスイムを比べたとき、確かにスイムは優秀だったけど人間味は薄かった。そんな人に全てを任せるのは危なすぎる。目を耳を塞ぎ、妄信的になってしまったのが彼女の間違いだったのではないか。
    たまのリアル……愚鈍で家族から蔑ろにされていた状況、そこから頼れるルーラに優しくしてもらったことで子分体質になってしまった。これを失敗とは言えんけど、この道を通ったからああいう末路になってしまったのかもしれない。そう思ったら、切なくなった。

    たまは間違ったのかもしれないけど、回りにいたカス連中(特に双子)と比べれば一番正しい存在だったと言える。
    その正しさを手向けにして欲しいですね(´ω`)

    まぁ、究極的な間違いは『魔法少女育成計画』に参加してしまったことだろうね。
    この間違いだけは揺るぎないかと。


    魔法少女になりたかった


    トップスピードを失ったリップル。

    ラピュセルやアリスを失ったスノーホワイト。

    二人の傷は似たようなもんだけど、その後の行動で違いが出ました。

    復讐を決断するリップルに、それを止めるスノーホワイト。

    どちらかと言えば、前者の方がしっくりくる。
    後者はきれい事に聞こえますもんね……。
    「やられたらやり返す」なんて言葉が流行ったくらいですから、誰しも復讐心には勝てないと思うんだ。スノーホワイトがそれをしないのは、偽善よりも恐れの印象が強いし、あんまり好きにはなれんです。

    それにしても、リップルのセリフが熱かった。
    「魔法少女じゃなくていい、でも魔法少女になりたかった」
    矛盾した言葉に、魔法少女に対しての憧れと絶望がごちゃ混ぜなった……とても複雑な味わいを感じます。そのセリフを聞いたら、余計にリップルを応援したくなったもんな(´∀`)
    何故か変身シーンもあったし、スイムの次に頑張って欲しいですね!

    ……すまんリップル、私はスイム推しだった。


    評価:★★★☆☆



    良かった点
    ・真最強魔法少女たま
    ・少女なスイムスイム
    ・魔法少女になりたかったリップル

    悪かった点
    ・クラムベリーのしょっぱい退場劇
    ・スノーホワイトの使い方


    面白かったです。

    キャラごとに甲乙がしっかり別れたかなって……。

    たま、スイム、リップルはそのセリフから漂う哀愁がたまらない。
    一方は人間らしく、一方は人間味が乏しい。
    それぞれが交わってきた人たちに深く影響されてるところが、キャラを背負ってるなぁ~って印象で、個性に更なる重みや深みが出てました。

    それに反して、クラムベリーとスノーホワイトですよ。
    一方はあっさり死にすぎで、一方は何もしない。
    スノーホワイトは良心的な立ち位置にいるんだろうけど、こんなぶっ壊れた状況で正位置っぽい場所に立ってるのは違和感でしかない。
    そもそも、芯が強い訳でもないのになぜ壊れない? なぜ普通に登校して、普通に暮らしていられる?? 真っ先に鬱になってそうだが、そうはならない。
    スイムに人間味を感じないと書いたが、スノーホワイトには現実味がない。魔法少女アニメに現実味ってなんだよって話かもだけど、この存在はイレギュラー過ぎてアカンなって思わずにはいられなかった。

    面白かった。
    だけど、好きなキャラは確立されてしまった。
    そんな11話でした。

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    魔法少女育成計画 10話「乱入バトル確変中!」の感想です。




    失ったものを埋め合うスノーホワイトとハードゴア・アリス。
    そんなときら、元の姿で暮らすアリスの前にとある人物が現れて!?


    一緒にいてくれる人が必要と言うスノーホワイト。
    いや……舌の根も渇かぬ内に、『一緒にいたくない』って。
    ルール変更に動揺したからだが、あまりに情緒不安定すぎました。

    それでいて、アリスが退場する展開……。
    とことんスノーホワイトを追い詰めて鬱にしたいんだな。
    これで彼女がリップルみたいに、『スイムたちと戦う』『敵討ちをする』なんて言い出すようには思えない。例えスノーホワイトもそういう路線になったとして、それこそ違和感しかないし、最高の鬱展開と言えますね。

    っで、今日の展開はなかなかにクソだなって思う。

    この争いは、魔法の国の魔法少女選抜試験らしい。
    そういうファヴの目的がクソって意味じゃなく、総合した展開がね。

    リアルの自分をさらけ出した奴からどんどん死んでいく。
    今日の展開も、今作独自のテンプレ展開に則ったもので、終盤でもその波にしがみつくという芸の無さをクソだなって思う。それを1話で2つ……今日まで生き残ってきた、強者と曲者をセットでというあっさりさもいただけなかった。

    これは面白くない。
    ただキャラを使い捨てにしただけの展開が嫌いでした。

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