あにまに~きままにアニメ感想~

深夜アニメを中心としたアニメ感想ブログです。

    響け!ユーフォニアム 第2期

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    響け!ユーフォニアム2 13話「はるさきエピローグ」の感想です。



    EDの『響け!ユーフォニアム』が胸に染み入る……(´ω`)

    無駄な説明なんて必要ない。

    『別れ』という誰もが共感できる哀しさを、上手く活用していた。

    学園物の最終回としてド定番な展開です。
    だけど、ユーフォニアムらしさがあったかと。

    特に、あすかとの別れのシーンで、久美子が先輩に対して「嫌いだった」と言ってしまうところは、性悪な久美子らしいな、と。別れになるんだから無礼講みたいな空気を感じるんだけど、先輩に対してそこまで言うか……と思いつつ、それを言ったことでその後の「好きです」に社交辞令ではない本気が伝わった。
    久美子らしい性悪な部分を盛り込みつつ、素直な想いを伝えることで彼女の成長も感じられる。それに加えて純粋な寂しさも伝わってきて────ユーフォニアムが響く前に、私の心に響く話だった。

    面白かったです。

    コンクールで見れなかった演奏シーンもあったし、否定するところは特になかったです。


    評価:★★★★★


    最後に、『たまこラブストーリー』みたいに『久美子ラブストーリー』とかならんかな? 何らかの形で続編が見たいです。

    今後の京アニさんのご予定は、バイオレットさんのアニメ化ぐらいしか知らないんだが、BLじゃないことを期待してます。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    いざ、最後のコンクールへ。

    チクショォォォ!!

    コンクール直前に、久美子に近づいてきたみぞれ先輩が可愛すぎる(´∀`)

    というわけで、響け!ユーフォニアム2 12話「さいごのコンクール」の感想です。






    コンクール回なのに、その演奏シーンがない!?

    その意図が分からなかったんだけど、唯一、金賞じゃなかったからかな……。

    素晴らしい演奏を聞いて素晴らしいと思うことはできる。
    しかし、全国大会レベルでの金賞と銅賞の差は、ハッキリ言って初心者に聞き分けられるレベルではない。もちろん私も出来ません。
    そういうことを考慮したとき、耳でダメなら目で……アニメなら映像演出で差を見せることはできます。しかし、彼女たちの今できる最高の演奏を、映像による演出で差を見せる行為はして欲しくなかった。

    『さいごのコンクール』なのに、見せないという決断をした。

    これで正解だったと私は思います。

    では、金賞を取らせれば良かったのか?
    ならば演奏シーンも流せただろう。
    でも、そう上手くいくもんかな?

    北宇治の練習期間、全国を本気で目指した期間は、春からだから半年くらいかな?
    あすかや香織など、個々ではガンバってきたとしても、吹奏楽は個人競技ではない。いくら濃い練習期間をやったとして、他の参加校だって同じことを、なまじ強豪になれば遥かに長い期間を練習に費やしてきた訳で……。
    北宇治が銅賞という結果になったのは、ある意味で妥当と言えます。

    練習から妥当という話以外にも、銅賞で終わってくれた方が先への想いが昂ります。
    その象徴である、素直に「悔しい」と語るあすか先輩の言葉……。
    どうしてくれるんだろうね。

    それを聞いたとき、年甲斐もなく胸を熱くさせられました!

    銅賞という結果は、キャラたちにしてみれば残念だったろう。
    しかし、視聴者目線だと金賞以上に価値のあるものだったと思います。

    演奏を見れなかったのは残念だけど、それでも面白かった。
    先生が麗奈の告白をスルーしたり、久美子の恋愛フラグなど……コンクールの番外編的なエピソードも良かったです。何より────

    みぞれ先輩が可愛すぎるから!

    久しぶりに彼女の出番があってうれしかったです。


    評価:★★★★★


    最後に、最高の最終回でしたね~。
    って、最終回じゃない……だと( ̄ω ̄;)!?

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    響け!ユーフォニアム2 11話「はつこいトランペット」の感想です。




    負け犬と性悪



    好きな人に、自分以外で愛してる人がいる。
    恋する経験を重ねてれば、一度は経験するであろう敗北……それに打ちのめされて落ち込むのは簡単だが、相手の想いを知って尚、愛する人の願いを叶えたいと思える。叶えたって、自分が滝先生と結ばれる訳じゃないのに────究極の自己犠牲ですね。

    それは美しく見えるんだけど、絶対に真似はできない。
    簡単に真似できないからこそ、先週のあすかに譲った夏希のように人としての価値が、尊さが高まる。

    恋愛には確かに負けた、負けたんだが────
    少女として、人間として好ましい負け犬っぷりでした。

    それに反して、久美子のゲスさよw
    「もう奥さんいないんだよ」のセリフにはドン引きです。
    優子先輩のような気の使い方と比べたとき、久美子の性悪が際立った。
    他キャラとの対比の面で、久美子の正しい使い方と言えるでしょう。


    評価:★★★★★



    良かった点
    ・負け犬麗奈
    ・性悪久美子
    ・高貴なトランペット

    悪かった点
    ・なし

    あぁ……良かったですね~負け犬麗奈性悪久美子

    意味もなく叫ぶシーンや、傷つくと分かってても辞められない止まらない……。
    『青春』という一語で括られる展開ではあるが、それ特有の甘くて酸っぱくて辛い、深みのある味わいが凝縮されてました。
    傷つくのを度外視にする姿は青く、傷ついて尚も愛する人を想う暖かみにを感じる。これが青春の最も分かりやすい例に違いありませんね!

    心を揺さぶり、感情を昂らせる良い話でした。
    否定することと言えば、サファイアの話をややっこしくする行動だけかな。
    あれだけは『興味本意で余計なことをするな』と言いたいです。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    響け!ユーフォニアム2 10話「ほうかごオブリガート」の感想です。

    子供と大人の狭間


    高校生って、20歳を越えた今にしてみれば子供なんだけど、まさに高校生だったときは自分たちが子供という認識は持っていなかったと思う。だからといって、大人だと思っていたかはまた疑問で────結局は子供と大人をゆらゆら漂う曖昧な存在なんだろう。
    久美子とあすかのシーンを見ていたら、そんな風に思えました。

    それで────

    憧れのち嫉妬。
    嫉妬のち喧嘩。
    喧嘩のち理解。
    理解のち寂しさ。

    今日のお姉さまの話は前座みたいなもんなのに、重厚感がパネェです。
    そして、理解し合ったお姉さまの「後悔がないようにしなさいよ」という助言を生かし、未だに復活しないあすかに自分の想いを伝える。そんな今日のメインイベントがあまりにも心に染み入った。

    それにしても、久美子vsあすかは熱いですね~
    久美子に投げつけた正論があまりにも耳に痛く……でも、本心でないことは前回の話を見ていれば分かります。その真意は、正論を振りかざし自らあきらめる方向へ言い聞かせていた、守ってたってところか。その大人ぶった行動が酷く切なく、逆に久美子の退路を、『はい、そうですか』と引き下がる道を塞いだように見えました。
    そこからの『高校生(子供)らしくしろ』という趣旨の発言で決着したときのスッキリ感、これまたパネェです! 子供らしく云々の話が出たときはこうなるんだろうって予想は楽勝でしたが、予想が当たっても良いと思う描写の輝きがあったでしょう。
    その『輝き』の最たるシーン────

    ラスト、あすかが見せた子供らしいハニカミからの「ただいま」

    それを導いたのが、1話のときにポニテから髪型を変えることで大人ぶっていた久美子という……。彼女が高校生らしく、子供らしくと主張するギャップがまた良かったです(´∀`)

    結局は、正論が必ずしも正しい訳じゃない。

    面白かったです。

    評価:★★★★★



    良かった点
    ・ストーリー
    ・子供らしい久美子、あすか

    悪かった点
    ・音楽シーン無し


    面白かったですね~。

    先週で終わったもんだと思っていたあすか先輩の完全復帰。
    長くかかったエピソードだけど、良い終わり方です。楽しめたん。
    それでも、演奏シーンがないのは残念です。
    前回はエエのがあったもんな……(´ω`)

    それを差し引いても良い話だったのは間違いないがな!


    最後には麗奈にも何かがあるようで……
    来週からはそれをやるんかな?
    全国大会を前にして、イベント満載だな北宇治。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    先輩の家で二人っきりの勉強会。

    しかも、親が帰ってくるのは遅い……。

    勝ったな(´∀`)

    こうして、久美子は大人の階段を上ったのでした。

    というわけで、響け!ユーフォニアム2 9話「ひびけ!ユーフォニアム」の感想です。




    あすか先輩の家を訪れた久美子。
    そこで、先輩の想いを知る。



    サブタイトルが『ひびけ!ユーフォニアム』って……

    最終回か!(違います)

    9話にしてやってきた早めの最終回ですが、その結末はあすかが立ち直ったのかも分からず終わってしまった。
    全国大会にも行き着かず、究極の俺戦endと言えるでしょうね。
    (※改めて最終回ではありません)

    冗談もこの辺にして、真面目な話。

    作品タイトルを冠したサブタイトルだけあって、描写が緻密で素晴らしい。

    その中でもお気に入りなのは、滝先生と手が触れ、仰け反る麗奈と、あすかの靴ひもを結ぶ香織かな。恋愛的なエピソードと、友情なんだけど見下ろすあすかの複雑な表情が際立っていて、より一層の深く濃厚な味わいが生まれたと思います。

    そして、あすかの話へ。

    前回だったか……久美子と麗奈がユーフォのCDを聞いたときに、『あすか先輩のそれと似ている』と発言してました。そのフラグが、実の父が有名なユーフォニアム奏者であることに繋がる、と。予想外とまではいきませんが─────

    あすかの吹奏楽に向き合う姿勢、その意味に関して、面白くなる重要な働きをしてくれました。

    全国に行けばお父さんに聞いてもらえる。
    その結果が、周囲に厳しく高慢な振る舞い、と。

    完璧超人なあすかですが、その理由は酷く子供らしく、温かみを感じる。
    冷徹な人の皮が捲れ、そこにあった熱────
    その熱は、のぼせてしまいそうなほどに温かく、良い話だなって感じる。

    面白かったです。

    真面目な話の中で、笑いや恋愛などを組み込めるところに制作者の優秀さを見た気がします。流石は京アニ様っ! そこに痺れる、憧れるぅぅぅ!!

    って、京アニ信者ではないんだがな。
    でもまぁ……京アニ教に入信しようかな……。

    そう思えてしまうほどに良い話でした。
    っが、結局は問題解決できてないんだよね。
    1話でやりきらないのはむしろ高評価で、次回が気になるところです。

    とにもかくにも面白かったし─────


    香織先輩の血は美味しい。

    間違いありませんね!

    このページのトップヘ